研究課題/領域番号 |
24590728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
田中 信彦 宮崎大学, 医学部, 講師 (30264394)
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研究分担者 |
越田 智広 宮崎大学, 医学部, 助教 (20441842)
与那覇 晢 (与那覇 哲) 宮崎大学, 医学部, 助教 (70468023)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | パルス高周波法 / パルス高周波 / pulsed radiofrequency / 神経障害痛 / 間欠的高周波照射 |
研究成果の概要 |
レシニフェラトキシン(RTX)による神経障害痛モデルラットを用いて間欠的高周波照射(PRF)の後根神経節(DRG)ニューロンでの蛋白発現への影響を調べた. RTXによりDRGニューロンでのサブスタンスP, カルシトニン遺伝子関連ペプチドおよび脳由来神経栄養因子の発現レベルは減少したが, PRFによってこれらの蛋白発現は回復した.神経障害痛の対するPRFの作用メカニズムの1つとして, PRFがDRGニューロンでの神経伝達物質や神経栄養因子の発現レベルに影響を与えていることが示唆された.
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