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パラワン島(フィリピン)におけるデング早期診断のための研究

研究課題

研究課題/領域番号 24590778
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関東北大学

研究代表者

齊藤 麻理子  東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80404234)

研究分担者 神垣 太郎  東北大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80451524)
鈴木 陽  東北大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20443989)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードデングウイルス / サーベイランス / フィリピン / デング熱 / 国際研究者交流 / 国際研究者交流(フィリピン)
研究成果の概要

フィリピン、ターラック州立病院を訪れた、発熱後5日以内の患者を対象とした。登録患者から血液、唾液、尿を採取し、NS1 抗原検出キットでの迅速診断テストを行い、入院患者は入院中の臨床症状も記載した。血清からのデングウイルス分離およびRT-PCRによる確認を行った。
2014年5月から2015年3月に外来患者369症例、入院患者95症例を登録した。NS1迅速診断キットとRT-PCRの両テストを行った合計230例の結果を比較したところ、NS1迅速診断の結果は感度30%、特異度96%であった。外来患者における各種症状の有無とRT-PCRでのウイルス検出結果との間に相関は見られなかった。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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