研究課題/領域番号 |
24590812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
中島 滋 文教大学, 栄養学部, 教授 (90149782)
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研究分担者 |
渡邊 美樹 文教大学, 健康栄養学部, 講師 (20331457)
目加田 優子 文教大学, 健康栄養学部, 講師 (60617281)
藤見 峰彦 文教大学, 健康栄養学部, 准教授 (80322452)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ヒスチジン / 抗肥満 / コレステロール / イソフラボン / 大豆 |
研究成果の概要 |
本研究は、ステロイドホルモンの前駆体であるコレステロール、ステロイドホルモン様の作用を有するイソフラボン、およびその供給源である大豆食品に着目し、それらのヒスチジン摂取による抗肥満作用に対する促進作用を調べることを目的とした。ヒトを対象とした食事調査結果から、ヒスチジンの抗肥満作用は、コレステロールおよび大豆食品摂取により促進される傾向が観察された。動物実験結果から、ヒスチジンの経口摂取による摂食抑制作用と体脂肪減少作用はイソフラボンにより促進される傾向が観察された。以上の結果から、ヒスチジンの抗肥満作用は、コレステロール、イソフラボン、大豆食品摂取により促進される可能性が示唆された。
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