研究課題/領域番号 |
24590861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
吾郷 一利 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (20102056)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 法医病理 / 溺死 / プランクトン検査 / 珪藻検査 / 壊機法 / 画像解析 / 自動化 / 法医解剖 |
研究成果の概要 |
自動的にプランクトン(珪藻)検査を行うためには,壊機法の自動化とプランクトン検索の自動化と2つのステップが必要になる.研究期間内において,特にプランクトンの自動検索システムの構築について成果を得ることができた.自動検索システムは,電動ステージを装着した顕微鏡観察装置を用い,市販の画像連結ソフトウエア(e-Tiling)によるプレパラート標本からのサンプル情報の取り込み,連結画像より画像計測・統計ソフトウエア(WinROOF)により行うものである.システム導入により,改善の余地はあるもののプレパラート標本をデジタルデータとして永久保存できることや検索が瞬時に行えることなどの効果が明らかになった.
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