研究課題/領域番号 |
24590955
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
神田 達郎 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20345002)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アンドロジェンレセプター / 小胞体ストレス / 自然免疫 / 肝細胞癌 / 膵癌 / C型肝炎ウイルス / GRP78 / アポトーシス / 肝癌 / Sorafenib / AR |
研究成果の概要 |
1) 小胞体ストレスは自然免疫による肝細胞障害に重要な役割を果たしている. 2) 男性優位癌の一つである肝癌ではアンドロジェンレセプターシグナルがGRP78をはじめとする小胞体ストレスシグナルに影響を及ぼしていることを確認した. 3) HCV感染肝細胞ではGRP78の発現増強によりアポトーシス抵抗性を獲得している. 4) アンドロジェンレセプター高発現膵癌細胞株KP-2細胞では, 特に小胞体ストレスシグナルがアポトーシス抵抗性に関与していることを確認した.
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