研究課題/領域番号 |
24591028
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) (2014) 慶應義塾大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
浦岡 俊夫 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), 政策医療企画研究部, 医師 (80448216)
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研究分担者 |
矢作 直久 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (90292937)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 消化器内視鏡治療 / 内視鏡切除 / 偶発症 / 後出血 / ペプチド溶液 / 組織修復 / 消化器内視鏡 / 内視鏡治療 / 早期胃癌 / 再生医療 / 消化管内視鏡治療 / 早期消化管癌 |
研究成果の概要 |
観血的消化管内視鏡治療における遅発性の出血などの問題に対する新規・完全合成自己組織化ペプチド溶液の安全性、有用性を生体ブタの食道とその後のヒト臨床で検証した。 段階的に、本ペプチド溶液の上記検証を進めた。ヒト臨床での検証では、食道・胃・大腸の内視鏡治療後に投与し、出血を予防できること治療後の人工潰瘍の自然修復を促進させることが明らかとなった。以上の研究結果を26年度の国際学会で、27年度の国内学会で発表を行った。 本ペプチド溶液の実用化に向け、ヨーロッパでCEマークを取得した。更なる大規模国際臨床試験を予定している。また、派生効果として本溶液の専用のデリバリ目的のカテーテルの開発も進んでいる。
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