研究課題/領域番号 |
24591126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
玉岡 明洋 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (50447471)
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研究分担者 |
烏山 一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (60195013)
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研究協力者 |
根井 雄一郎 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科
土屋 公威 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 好塩基球 / 気管支喘息 / マウス / 卵白アルブミン / 好塩基球/気管支喘息 |
研究成果の概要 |
気管支喘息は難治性のアレルギー疾患であり、様々な炎症細胞が関与している。その中で好塩基球はアレルギー疾患への関与は示されているものの気管支喘息における役割は分かっていなかった。私たちは好塩基球のみを除去する抗体(Ba103)やジフテリアトキシン投与により好塩基球を特異的に除去できるマウス(Mcpt8DTRマウス)を用いて気管支喘息における好塩基球の役割の解明を試みた。マウスを卵白アルブミンで感作、吸入刺激して得られる喘息モデルおいて好塩基球の除去は予測と違って気管支喘息に見られる気道炎症や気道過敏性を抑制しなかった。気管支喘息における好塩基球の役割については今後さらなる検討が必要である。
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