研究課題/領域番号 |
24591312
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
小林 一貴 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座教員 (30400998)
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研究分担者 |
竹本 稔 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (60447307)
藤本 昌紀 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (20451742)
河村 治清 千葉大学, 大学院医学研究院, 助教 (70527902)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | セマフォリン3G / 心腎連関 / ポドサイト / 動脈硬化 / 慢性腎臓病 / Semaphorin3g |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、我々が同定したセマフォリン3g (Sema3G)の機能解析を通じて、腎と心血管の病態が互いに連関する機序を解明することである。Sema3G KOマウスでは糖尿病や炎症による腎障害の増悪や、動脈硬化モデルにおける病変の促進が起こり、in vitroではSema3Gがポドサイトの形態維持や抗炎症機序、および単球系細胞の血管内皮接着や増殖の抑制に関与することを見出した。これらの結果から、Sema3Gは腎障害および動脈硬化の両病態に抑制的に関与している可能性が示唆された。
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