研究課題/領域番号 |
24591365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
吉本 勝彦 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (90201863)
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研究分担者 |
岩田 武男 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (10350399)
水澤 典子 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (80254746)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 下垂体 / 腫瘍化 / microRNA / ACTH産生腺腫 / 下垂体腺腫 / miRNA / 腫瘍 |
研究成果の概要 |
正常下垂体に比べACTH産生腺腫で低発現を示したmiR-551bを,ACTH産生細胞由来細胞株AtT-20に過剰発現させると細胞増殖が抑制された。 miR-551bの標的遺伝子候補の一つであるERBB4 mRNAを高発現しているACTH産生腺腫を認めた。さらにmiR-551bとルシフェラーゼーERBB4 3'UTRを含むレポータープラスミドの導入細胞のルシフェラーゼアッセイにより,ERBB4がmiR-551bの標的遺伝子であることを示した。ACTH産生腺腫におけるmiR-551bの低発現と,そのプロモーター部位のCpGアイランドのメチル化には関連性を認めなかった。
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