研究課題
基盤研究(C)
好中球が活性酸素を生成しないために発症する慢性肉芽腫症(CGD)は小児期から感染症を繰り返す。本課題の目的は、CGDの治療に資する基礎的な解析結果を提出することである。研究代表者のこれまでの解析から、CGDをいくつかのクラスに分類し、また、活性酸素産生タンパク質の内、gp91phoxを中心とするタンパク質の転写調節やエピゲノム解析を行った。その結果、新たなCGDの解析結果を著すことができた(J Clin. Immunol. and Chest 2015)。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 1件)
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