研究課題/領域番号 |
24591698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
北村 秀明 新潟大学, 医歯学総合研究科, 非常勤講師 (00361923)
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研究分担者 |
飯島 淳彦 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (00377186)
遠藤 太郎 新潟大学, 医歯学系, 助教 (70515759)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 自閉症 / アスペルガー障害 / 自閉スペクトラム症 / 共感 / 前頭皮質 / 近赤外光スペクトロスコピー |
研究成果の概要 |
人の共感に関係する脳の機能を、現実の対人世界で測定・評価することで、その個人差やそれが非定型的な発達をしていると推定される自閉スペクトラム症の患者を理解することが本研究の目的である。脳機能の測定は、2台の機能的近赤外光スペクトロスコピー装置を用いて、2人の脳機能を同時測定する方法で行った。東日本大震災の体験を面接をする側、面接をされる側を交互に行う際の前頭葉の反応と被験者の心理的特徴との相関や、ASD患者とそうでない人との比較を行った。すると、脳の反応性は協調性や勤勉性といった性格特性と相関し、患者では反応量が少ない傾向を認め、本研究で採用されたような研究方法の有用性を示唆していると思われた。
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