研究課題/領域番号 |
24591722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
三浦 智史 九州大学, 大学病院, 助教 (90404053)
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研究分担者 |
本村 啓介 九州大学, 大学病院, 助教 (60432944)
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連携研究者 |
神庭 重信 九州大学, 医学研究院, 教授 (50195187)
鬼塚 俊明 九州大学, 医学研究院, 准教授 (00398059)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 気分障害 / 双極性障害 / 認知機能 / MCCB-J / エピジェネティクス / DNAメティレーション / 認知機能障害 / MCCB / DNAメチレーション |
研究成果の概要 |
本研究では、双極性障害患者の認知機能を、標準的な認知機能検査法であるMCCB日本語版を用いて測定し、その特徴を明確にするとともに、MCCB日本語版の有用性を明らかとした。また、末梢血単核球由来DNAの全ゲノムにわたるメチル化パターンを解析し、双極性障害の疾患マーカー候補となる50部位を同定するとともに、各認知機能検査結果とメチル化パターンが相関する部位を同定した。本研究は、日本人双極性障害患者の認知機能障害の特徴を初めて標準的な検査法で明らかとしたものであり、今後の研究の基礎となる重要な情報を提供するものである。
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