研究課題/領域番号 |
24591742
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
納谷 昌直 北海道大学, 大学病院, 講師 (20455637)
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研究分担者 |
絹川 真太郎 北海道大学, 大学院医学研究科, 講師 (60399871)
岩野 弘幸 北海道大学, 北海道大学医院, 医員 (50622354)
真鍋 徳子 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (70463742)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 心不全 / 心臓交感神経 / 心臓PET / PET / 拡張障害 / 心筋血流予備能 / MRI / 冠動脈疾患 / 循環器 |
研究成果の概要 |
本研究の学術的な特色は、心臓PET検査を指標にして、心不全患者の拡張不全の病態評価を行う点にある。本研究で拡張不全のメカニズムが解明されれば、交感神経機能をターゲットにした新たな有効な治療法の開発や、よりエビデンスに基づいた適切な個別化医療の実現にも貢献すると期待される。対象患者は41例の左室機能が保たれた心不全患者をした。C11-HED PET検査にて心臓交感神経機能を測定した。拡張障害が高度の患者ではより交感神経機能が低下しさらにばらつきが大きいことが示された。
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