研究課題/領域番号 |
24591772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
馬場 眞吾 九州大学, 大学病院, 助教 (80380450)
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研究分担者 |
馬場 眞吾 大学病院, 放射線部, 助教講師 (80380450)
磯田 拓朗 (磯田 拓郎) 大学病院, 放射線科, 助教 (90452747)
丸岡 保博 大学病院, 放射線科, 医員 (00637928)
北村 宜之 大学病院, 放射線科, 医員 (70644722)
阿部 光一郎 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (00380387)
本田 浩 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90145433)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ヨウ素治療 / 放射線内用療法 / ヨード治療 / ヨード123 / 甲状腺癌 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
123Iはエネルギー特性から131Iよりもシンチグラムに適しているが、半減期が短く131Iに比べ投与後短時間での撮像が必要である。ヨウ素治療において両検査を比較した報告はない。遠隔転移をもつ術後の分化型甲状腺がん患者12名12名のうち10名(83.3%)で完全に一致した結果が得られた。131Iを基準とした病変別の描出率はリンパ節転移(100%:6/6)、骨転移(94.4%:17/18)、肺転移(66.6%:2/3)であった。また2例では病変集積強度に違いがみられ、123Iの肺病変の集積は低い傾向にあった。123Iにて検出される病変は131Iに比べ少なく、特に微小肺病変の描出において劣っていた
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