研究課題/領域番号 |
24591809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
対馬 義人 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20375546)
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研究協力者 |
ACHMAD Arifudin 群馬大学, 大学院医学系研究科放射線診断核医学分野, 助教 (30757381)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 超音波断層法 / 超音波造影剤 / マイクロバブル / 抗EGFR抗体 / Cetuximab / drug-delivery agent / ナノバブル |
研究成果の概要 |
Poly-D,L-lactide-co-glycolide (PLGA) microbubbleを悪性腫瘍特異性抗体で標識することにより、新しい腫瘍特異性超音波造影剤を開発し、さらにdrug-delivery agentとして利用するための基礎的検討を行った。PLGAをシェルとし、perfluorooctyl bromide (PFOB)を内包したnanobubble (NB; 67nm程度)を作成し、これを抗EGFR抗体(Cetuximab; CTX)で標識し、CTX-NBとした。このCTX-NBはin vitroにてMDA-MB-231ヒト乳癌細胞に特異的に内在化されることを確認した。
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