研究課題/領域番号 |
24591819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
田中 利洋 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (70326338)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 膵癌 / 血管塞栓術 / 球状塞栓物質 / 薬剤溶出性ビーズ / インターベンショナル・ラジオロジー / IVR |
研究成果の概要 |
膵癌肝転移の新規治療法の開発として新規球状塞栓物質を用いた血管塞栓術の研究を行った。まず、基礎研究として動注リザーバーのビーズ通過実験を行い、500μm以下のサイズのビーズであれば投与可能であることが確認された。次に初期臨床症例として乏血性肝腫瘍に対してビーズbland-TAEを行い良好な治療効果が得られた。さらにイリノテカン溶出性ビーズの基礎研究としてVX2腫瘍移植家兎を用いてTACEを行い40μmnのビーズが腫瘍内部の細い血管に分布し高い抗腫瘍効果が得られること、さらに薬理学的にも優れていることを示した。
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