研究課題/領域番号 |
24591862
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
石井 誠一 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60221066)
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連携研究者 |
佐藤 成 東北大学, 大学院医学系研究科, 講師 (20250764)
亀岡 淳一 東北大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (30261621)
金塚 完 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80214435)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 外科医減少 / 質的研究 / 卒前教育 / 臨床実習 / 臨床初期研修 / ライフ・ワーク・バランス / 外科総論 |
研究成果の概要 |
目的:医学生の外科志望に関する因子を分析する。対象と方法:外科研修中の若手医師のべ39名(男32、女7)に、12回のインタビューを実施した。結果:以下の主題が抽出された。1.若手外科医は「臨床実習・卒後研修の外科経験」により、「患者さんの回復への直接貢献」、「技術の習得と治療への応用」に魅力を感じ、「外科的思考と方法論が合っている」と思い、外科を専攻していた。2.外科敬遠の理由は、「ワーク・ライフ・バランス困難さ」、「給与に反映されない」だが、若手外科医はそれらを厭わない傾向が共通した。3.外科医増のため、卒前の「患者さんの回復過程を体験する機会」、卒後の「基本手術の執刀経験」等が挙げられた。
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