研究課題/領域番号 |
24591874
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
羽根田 正隆 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50436995)
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研究分担者 |
小林 孝彰 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座教授 (70314010)
岩﨑 研太 (岩崎 研太) 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座講師 (10508881)
三輪 祐子 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 研究員 (90572941)
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研究協力者 |
松田 佳子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 移植免疫 / 抗体関連型拒絶反応 / IgG4 / 形質細胞 / DSA / 抗ABO抗体 / 慢性抗体関連型拒絶反応 / donor specific antibody / ABO血液型 / 抗体医薬 / ABO 血液型 / 超可変領域 / IgG サブクラス / IgGサブクラス |
研究成果の概要 |
形質細胞の免疫グロブリンの遺伝子情報を得るための超可変領域をターゲットとしたPCR primer setの設計を行い、抗A抗体を産生するヒト由来ハイブリドーマの免疫グロブリンの遺伝子情報を得、IgG4抗体を作成し補体活性化に対する抑制効果を確認した。 末梢血B細胞をin vitroで形質細胞まで分化誘導する系に、TNFスーパーファミリーに属するBAFFおよびAPRILを添加しその効果を検討した。BAFF添加では形質芽細胞まで効率よく分化誘導したが、形質細胞への分化は逆に抑制し、APRIL添加では形質細胞まで効率よく分化誘導出来、IgGの産生量を格段に増加させる事を明らかにした。
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