研究課題
基盤研究(C)
様々な原因で脳幹機能評価ができない病態においても、海外では脳血流や誘発電位検査などの補助検査を用いて脳死診断を行っている。そこで、海外の現状を検討し、合わせて重篤な頭蓋内病変で入院加療し経時的な誘発電位、特に聴性脳幹反応(ABR)が評価できた症例に注目した。その結果、補助検査を利用し、脳幹反射の評価を補完することで脳死診断への可能性があるが、ABR単独では慎重な判断が必要と考えられた。
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