研究課題/領域番号 |
24591914
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
前川 二郎 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70244449)
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研究分担者 |
矢吹 雄一郎 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (30610357)
安村 和則 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (40351621)
友枝 裕人 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (40423553)
廣富 浩一 (廣冨 浩一) 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (90368324)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / 空気圧マッサージ / 圧測定 / リンパマッサージ / 蛍光リンパ造影 |
研究成果の概要 |
間歇的空気圧マッサージ器による皮下リンパ管のリンパ流促進効果を蛍光リンパ造影により検証し、最適な加圧・減圧様式やカフ形状を検討した.まず健常人の下肢でその輝度変化を輝度測定ソフトで測定し、6室カフを大腿から足に向け一室飛ばして減圧する減圧様式で輝度変化が強いことを検証し、特許出願した.さらにがん治療後の下肢リンパ浮腫症例に同様な検査を行い、足から大腿に向かい順次カフを加圧する様式で大きな輝度変化を得ることが分かった.またリンパ浮腫の重症度が進むと同じ加圧では輝度変化が小さくなる傾向を認めた.カフ形状については足背部を加圧できるカフを試作し、効果的にリンパ流を促進することを確認した.
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