研究課題/領域番号 |
24591916
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
遠山 竜也 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30315882)
|
研究分担者 |
吉本 信保 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (10551244)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | miR-210 / 乳癌 |
研究成果の概要 |
本研究では、トリプルネガティブ(TN)乳癌に焦点をあて、miR-210発現と臨床病理学的因子と予後との関係について検討した。原発乳癌を対象として、TaqMan microRNA assayシステムを用いてmiR-210発現を測定した。ER、PgR、HER2、EGFR発現の評価は免疫組織化学法にて検討した。ER陽性HER2陰性乳癌に比べてTN乳癌では有意にmiR-210発現が高値であった。TN乳癌においてmiR-210発現レベルが高いほど有意に予後不良であり、miR-210はTN乳癌における独立した予後因子であることが示された。
|