研究課題/領域番号 |
24592008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
別府 透 熊本大学, 医学部附属病院, 特任教授 (70301372)
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研究分担者 |
岡部 弘尚 熊本大学, 医学部附属病院, 診療助手 (40573621)
安東 由喜雄 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (20253742)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血中癌細胞 / 上皮間葉形質転換 (EMT) / 肝細胞癌 / CD44 / Anoikis / CD45-CD44+CD90+細胞 / 血中癌幹細胞 / 血中癌細胞(CTC) / CD44+CD90+細胞 / 上皮間葉形質転換 |
研究成果の概要 |
CD44は間葉系の性質と相関し、TGF-β signalの下流に存在すること、CD44+細胞のsphere形成能が非常に高いこと、CD44陽性ヒト肝細胞癌症例は予後不良であることを明らかにした (Mima K, Beppu T. Cancer Res 2012)。ヒト肝細胞癌におけるCD44、Vimentin、Twist1の発現のco-localizationを確認した。血中のCD45-CD44+CD90+肝細胞癌細胞において、CD44が肝細胞癌のEMT markerとして有用であることを確認した (Okabe H, Beppu T. Br J Cancer 2014)。
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