研究課題/領域番号 |
24592031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 佐賀大学 (2014) 九州大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
上田 純二 佐賀大学, 医学部, 准教授 (90529801)
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研究分担者 |
田中 雅夫 九州大学, 医学研究院, 教授 (30163570)
永井 英司 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30264021)
江上 拓哉 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (40507787)
宮坂 義浩 九州大学, 医学研究院, 助教 (40507795)
冨永 洋平 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (90304823)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膵癌 / 癌間質相互作用 / 膵星細胞 / CD271 / CD146 / podoplanin / 線維増生 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、膵癌の微小環境における重要な因子である膵星細胞のphenotypingを行うことで、膵癌細胞との相互作用においてより重要な働きを担っている細胞群を同定し、それを制御することによって膵癌の新規治療法開発を目指すことである。CD271陽性の膵星細胞は腫瘍周辺で発現し、患者の予後と負の相関関係を示すことが分かった。また、CD146陽性の膵星細胞はPanINの周囲に多く存在し、患者の予後と負の相関がみられることが分かった。これらの結果から、膵星細胞は機能的に多様性をもった細胞集団で、特定の膵星細胞のみを標的とした治療が有望であることが示唆された。
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