研究課題/領域番号 |
24592157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
浅川 哲也 浜松医科大学, 医学部, 講師 (00469917)
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研究分担者 |
杉山 憲嗣 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (00235904)
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連携研究者 |
難波 宏樹 浜松医科大学, 医学部, 教授 (60198405)
尾上 浩隆 独立行政法人理化学研究所, 分子イメージング科学研究センター, チームリーダー (80214196)
尾内 康臣 浜松医科大学, 医学部, 教授 (40436978)
間賀田 泰寛 浜松医科大学, 医学部, 教授 (20209399)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | パーキンソン氏病 / サルモデル / 脳深部電気刺激術 / 視床下核 / PET / 分子イメージング研究 / MPTPサルモデル / 脳深部電気刺激 / 分子イメージング / MPTP全身投与サルモデル |
研究成果の概要 |
本研究はサルパーキンソン病モデルにSTN-DBS術を実施し、異なる頻度(30Hz、145Hz)での刺激をしながら、H215O-PETで、脳内の賦活されたエリアを同定し、高頻度刺激の有効性の機序を明らかにする研究である。我々は、新規MPTP全身投与サルモデルを確立し、又はサル無麻酔下PET計測のため、固定具のと不可欠な行動判定テストの開発を行った。PET計測の結果片側の高頻度(145Hz)のSTN-DBSで、両側の 前運動皮質が賦活された。このデータはDBSの機序は運動の改善だけではなく、運動の準備及びイニシエーションも改善することを示唆している。これらの成果は、DBSの機序に知見を提供できる。
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