研究課題/領域番号 |
24592354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
伊吹 京秀 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90232587)
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研究分担者 |
松村 潔 大阪工業大学, 工学部, 教授 (10157349)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 腰痛 / プロスタグランジン / 炎症 / 椎間板性腰痛 / 遺伝子 / 椎間板 / 後根神経節 / シクロオキシゲナーゼ / 髄核 / プロスタグランジンE2 / アラキドン酸カスケード / プロスタグランディン |
研究成果の概要 |
日本人の腰痛生涯罹患率は約85%で対応が急務である。今回椎間板性腰痛発症機序における炎症の関与を、プロスタグランジン(PG)合成系やサイトカインに注目して調べた。正常動物椎間板及び周辺組織で極めて強いCOX-1の発現が見られ、これは椎間板穿刺後著変はなかった。COX-2の発現は正常では認められなかったが、穿刺24時間後穿刺椎間板や軟骨に強い陽性所見が観察された。又末梢炎症モデルで、炎症局所でのPG合成はCOX-2、mPGES-1等の発現上昇に依存すること、COX-2の上流でiPLA2が機能していることがわかった。痛覚過敏とPG系動態も対応した。今後、椎間板性腰痛におけるPG系の関与を解明する。
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