研究課題/領域番号 |
24592390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
江原 伸 岡山大学, 大学病院, 講師 (70379741)
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研究分担者 |
渡部 昌実 岡山大学, 岡山大学病院, 准教授 (70444677)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 癌 / 抗癌剤耐性 / P-glycoprotein / 小胞体ストレス / REIC/Dkk遺伝子 / 膀胱癌 / アポトーシス誘導 |
研究成果の概要 |
REIC/Dkk-3タンパク質は、癌細胞に過剰に発現させることにより、小胞体における細胞ストレスが誘導され、抗癌剤耐性の解除に関与することが明らかになっている。我々は本研究で、尿路性器癌における抗癌剤耐性を、P-glycoprotein(P-糖蛋白)を含むABCトランスポータースーパーファミリーの制御の観点から解明し、REIC/DKK-3遺伝子治療の新しいタイプの抗癌剤耐性克服治療薬としての有用性を検証した。
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