研究課題/領域番号 |
24592449
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
窪田 裕樹 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (10347403)
|
研究分担者 |
郡 健二郎 名古屋市立大学, その他の部局, 学長 (30122047)
林 祐太郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40238134)
佐々木 昌一 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50225869)
梅本 幸裕 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80381812)
|
研究協力者 |
PARRINGTON John Oxford大学
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | Cyclooxygenase2 / Spermatogenesis / 造精機能障害 / Cox-2 / COX-2 |
研究成果の概要 |
本研究では、COX-2が造精機能障害に果たす役割を解明するために、これまでに私たちが作成した実験的停留精巣モデル動物を用い、COX-2が造精機能に与える影響について検討した。 停留精巣ではアポトーシスの発現が亢進して造成機能障害が認められた。また、COX-2は精巣内で強く発現していた。COX-2阻害剤を投与すると、アポトーシスがさらに亢進して造精機能障害も増強していた。これらの結果からは精巣内のCOX-2は組織の障害時に誘導され、細胞をアポトーシスから保護する役割を持つと推定された。
|