研究課題/領域番号 |
24592473
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
松崎 利也 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (70294692)
|
研究分担者 |
苛原 稔 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (20160070)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ペプチド / 排卵誘発 / 排卵障害 / ゴナドトロピン / GnRH / 多嚢胞性卵巣症候群 / レトロゾール / senktide / letrozol |
研究成果の概要 |
多胎発生の少ない新たな排卵誘発法の開発を目的として、排卵障害モデルラットを作成してその機序を検討し、中枢神経ペプチドNKBの作動薬であるsenktideの効果を検討した。成熟雌ラットの背部皮下にletrozole放出型ペレット(0.4 mg/日)を埋め込み、排卵障害モデルラットを作成した。このラットで、PMSG-hCG刺激により排卵が起きることを確認した。また、視床下部後方ブロックにおけるキスペプチンmRNAの発現亢進等がみられた。このモデルラットにsenktide(0.2 mg/日)を浸透圧ミニポンプで連日皮下投与し腟スメアを連日評価したが、性周期の回復は得られなかった。
|