研究課題/領域番号 |
24592484
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
内田 浩 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90286534)
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研究分担者 |
丸山 哲夫 慶應医義塾大学, 医学部, 講師 (10209702)
升田 博隆 慶應医義塾大学, 医学部, 助教 (80317198)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 生殖医学 / 着床 / 細胞運動 / 細胞接着 / 子宮内膜上皮細胞 / グリコデリン |
研究成果の概要 |
ヒト着床の分子機序解明は、生殖補助医療の最大の障害となっている着床ロスの軽減に向けて渇望されている。従来、胚が子宮内膜の間質に陥入し妊娠が成立するには、通過すべき子宮内膜上皮細胞層が細胞死を引き起こすことで胚の陥入ルートを形成するとされてきた。本研究によって、着床期の子宮内膜上皮細胞層の破壊は細胞死によるだけでなく、子宮内膜上皮細胞の特異な遠心方向の運動によって構成されていることが明らかとなった。
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