研究課題/領域番号 |
24592511
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
水野 美香 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (50588837)
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研究分担者 |
柴田 清住 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (90335026)
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研究協力者 |
梶山 広明 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (00345886)
熊澤 詔子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | がん幹細胞 / 放射線治療 / 子宮頸癌 / アポトーシス / 放射線耐性 / 癌幹細胞 / CD133 |
研究成果の概要 |
放射線治療は子宮頸癌に有効であるが、照射範囲の再発、照射中の憎悪が問題とされる。今回、頸癌細胞株を用いて、がん幹細胞(cancer stem cell:CSC)の同定と、放射線耐性の関与について検討した。Side populationにより、細胞株からCSCが豊富とされる集団と残りの集団を抽出。この2群でCSC markerの発現、分化能、増殖能、また、放射線照射し耐性能について検証し、SP はCSCの性格を有し、放射線耐性をもつことが示唆された。今後、研究を進めることで、照射後の再発・転移のメカニズムの解明につながる可能性が考えられた。
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