研究課題/領域番号 |
24592521
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
本原 研一 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (50573606)
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研究分担者 |
片渕 秀隆 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (90224451)
田代 浩徳 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (70304996)
宮原 陽 熊本大学, 生命科学研究部, 非常勤診療医師 (40404355)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 卵巣表層上皮 / 卵巣癌 / 癌幹細胞 / 17β-HSD |
研究成果の概要 |
近年、卵巣表層上皮(ovarian surface epithelium: OSE)に存在する正常幹細胞の存在がマウス実験で示されており、近年急速にその知見が集積されている。そこで、われわれが樹立した不死化OSE細胞株およびそれらを腫瘍化させた細胞株を用いて、in vitroで詳細な解析を行った結果、それぞれの細胞株に幹細胞としての特性を有する細胞集団が存在することが明らかとなった。さらに、それらの細胞分画は、様々な幹細胞関連遺伝子を発現していることが示された。今後、17β-HSDを含めた様々な遺伝子解析を計画している。
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