研究課題/領域番号 |
24592556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
戸川 彰久 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (70305762)
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研究分担者 |
山中 昇 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (10136963)
池田 頼彦 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (20423949)
小上 真史 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (90423946)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肺炎球菌 / フェーズ変化 / 莢膜 / 急性中耳炎 / 莢膜多糖体 |
研究成果の概要 |
急性中耳炎の重要な起因菌である肺炎球菌には莢膜が薄く、細菌の付着因子の発現が高いとされ、肺炎球菌が上皮細胞に付着することにより有利に働くと考えられるTransparent型と、厚い莢膜構造のため、補体結合性が低くオプソニン化後の貪食処理に抵抗を示し、局所組織内に長期に存在することに適するOpaque型がある。今回莢膜多糖体に対するモノクローナル抗体を作成してinhibition assayを行うことにより莢膜多糖体の定量化を実現した。
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