研究課題/領域番号 |
24592567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 北海道医療大学 (2014-2015) 藤田保健衛生大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
下村 敦司 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 教授 (50340237)
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研究分担者 |
向後 晶子 群馬大学, 大学院医学系研究科, 講師 (20340242)
野村 隆士 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (20325161)
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連携研究者 |
工 穣 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (70312501)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨髄由来間葉系幹細胞 / グルタミン酸作動性ニューロン / 感音難聴 / 聴神経 / 再生治療 / エピジェネティック / グルタミン作動性ニューロン / エピジェネティックス / 感音性難聴 |
研究成果の概要 |
我々の研究の目的は、骨髄由来間葉系幹細胞(BMSC)から聴神経を高効率に分化させる技術を開発することである。 転写因子Tlx3とPax2は、聴神経の発生に必須な因子である。 本研究で我々は、Tlx3とPax2がエピジェネティック酵素との相互作用を介し、聴覚神経の分化を制御していることを見つけた。 我々の結果から、これら酵素の活性に影響する試薬が、BMSCから聴神経の高効率な分化誘導に役立つかもしれないことが示唆される。
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