研究課題/領域番号 |
24592578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
中山 明峰 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30278337)
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研究分担者 |
飛田 秀樹 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (00305525)
鈴木 元彦 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50326138)
栗山 真一 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 臨床研究医 (10625560)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | アレルギー性鼻炎 / 不眠症 / 海馬 / sleep / nasal allergy / brain / vertigo / meniere's disease / rapid eye movement / sleep apnea / CPAP / 睡眠障害 / 睡眠 / 脳虚血 / 国際情報交換 / アメリカ |
研究成果の概要 |
鼻アレルギーモデルマウスの作成、Argyophil III染色における海馬の神経細胞障害の観察、睡眠脳波の計測、この3つの研究を総合して対照群と鼻アレルギーモデルマウスの海馬神経細胞と睡眠脳波を比較し、鼻アレルギーが睡眠中の大脳に与える障害を追跡した。モデルマウスに対し開発した新規治療薬CD40を投与した場合鼻アレルギーでみられる睡眠障害・脳障害が改善するかどうかを研究した。CD40は現在動物実験段階であるが、他の研究でヒトへの応用に着手している。研究期間中この薬物が完成しなかったが完成した時には申請者が所属する睡眠医療センターにおいて鼻アレルギー合併の睡眠障害患者に治験を行う事は可能である。
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