研究課題/領域番号 |
24592689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
竹内 大 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, その他部局等, 教授 (40260939)
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研究分担者 |
櫻井 裕 防衛医科大学校, その他の部局等, 教授 (00235227)
唐澤 容子 防衛医科大学校, その他の部局等, 助教 (60535540)
播本 幸三 防衛医科大学校, その他の部局等, 助教 (80626804)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ベーチェット病 / ぶどう膜炎 / Th細胞 / Th17細胞 / 眼科 / 眼免疫 / IL-17 / T細胞 / サイトカイン / Th1 / Th17 |
研究成果の概要 |
織抗原に対する炎症性サイトカインを含むThサイトカイン産生を解析し、その効果を検討すること.方法:対象は8名のぶどう膜炎を有するBD患者で、インフリキシマブ投与前、投与後1週目、および10名の健常者の末梢血を採取し、in vitroにて網膜特異抗原であるIRBPで48時間刺激後、その上清中のサイトカインを測定した.結果:ぶどう膜炎に関与するTh細胞関連サイトカインは、ぶどう膜炎を増悪させるものだけではなく寛解に働くサイトカインもインフリキシマブ治療により抑制されていた.しかし、BD患者におけるサイトカイン産生は、インフリキシマブ治療後も健常者より高値であった.
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