研究課題/領域番号 |
24592704
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
堀内 勝己 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (60625028)
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研究分担者 |
山本 有平 北海道大学, 大学院医学研究科, 教授 (70271674)
古川 洋志 北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (00399924)
小山 明彦 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (70374486)
舟山 恵美 北海道大学, 大学院医学研究科, 講師 (10533630)
林 利彦 北海道大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (70507574)
大澤 昌之 北海道大学, 大学院医学研究科, 客員研究員 (70625029)
関堂 充 筑波大学, 医学研究科, 教授 (40372255)
林 利彦 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (00432146)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リンパ流 / 蛍光イメージング / In vivo imaging system / リンパ浮腫 / 皮弁モデル |
研究成果の概要 |
マウス後肢リンパ浮腫モデルにおいて足底に注入したインドシアニングリーン(ICG)の蛍光強度の変化をin vivo imaging systemを用いて経時的に測定した。蛍光強度の低下とリンパ流の改善は相関するものと考えた。また足の体積を測定することにより浮腫(むくみ)の程度を定量化し、経時的な観察を行った。浮腫の改善の傾きと、蛍光強度の低下(=リンパ流の回復)の間に一定の相関関係を認めた。 リンパ浮腫の動物モデルを用いた研究において、浮腫の程度を定量化する手法はまだ確立されていない。本研究の結果は今後ひとつの定量化の手法としてリンパ浮腫研究の発展に貢献する可能性があると考えられる。
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