研究課題/領域番号 |
24592718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
菅原 康志 自治医科大学, 医学部, 教授 (60260494)
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研究分担者 |
須永 中 自治医科大学, 形成外科, 助教 (00406117)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 創傷治癒 / lineage tracing / 血管内皮間葉移行 / 遺伝子改変マウス / 細胞運命追跡 / 血管内皮間葉転換 |
研究成果の概要 |
Tie2を発現したことのある細胞がtdTomatoによって赤色蛍光を発現し、コラーゲンtype1がEGFPによって緑色蛍光を発現するTie2Cre;Ai14;COL-EGFPマウスを作製した。作製した遺伝子改変マウスを用いて正常瘢痕モデルと肥厚性瘢痕モデルを作製し、瘢痕を免疫蛍光染色によって解析した。 正常瘢痕モデルでは、tdTomato陽性細胞はEGFPを発現しておらず、コラーゲンtype1を産生していないことが確認された。一方肥厚性瘢痕モデルでは、tdTomato陽性細胞の一部がEGFPを発現しており、線維化に寄与していることが示された。
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