研究課題/領域番号 |
24592720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
林 礼人 順天堂大学, 医学部, 准教授 (10365645)
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研究分担者 |
水野 博司 順天堂大学, 形成外科, 教授 (80343606)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 端側神経縫合 / 神経移植 / 神経再生 / シュワン(Schwann)細胞 / 人工神経 / 無細胞化神経 / トランスジェニックマウス / g-ratio / 同種神経移植 / シュワン細胞(遊走) / Schwann細胞 / シュワン細胞 / 末梢神経再生 |
研究成果の概要 |
人工神経では軸索再生の距離に限界があり、様々な形態でシュワン細胞を付加する研究が行われている。しかし、細胞移植を用いた手法では臨床応用に多くの課題が存在するため、移植神経内にシュワン細胞を付加する手法として端側神経縫合法を応用出来ないかを検討した。無細胞化移植神経の両側端に端側神経縫合を行うことで、最も効果的に移植神経内にシュワン細胞を遊走させることが出来ることがわかり、神経欠損モデルに移植した際も、再生軸索数が著明に増加させ、髄鞘形成の成熟化も促した。端側神経縫合法はシュワン細胞を供給する方法としても有用であり、無細胞な人工神経の新たな使用法となりうる可能性が考えられた。
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