研究課題
基盤研究(C)
世界に先駆け、破骨細胞とABC輸送体との連関に着眼した代表者は、破骨細胞の発生と共にmRNA量が増加するABC輸送体28種を同定し、ABC輸送体遺伝子3種 (Abca5, Abcb4, Abcc5)をそれぞれ欠損する動物を本学の動物施設に導入した。そして、興味深いことに、Abcb4とAbcc5が性別依存的に骨代謝を制御することを見出した (投稿準備中)。以上の結果に基づき、代表者は、「ABC輸送体による骨代謝制御機構」という骨代謝制御機構を新たに見出したことを成果として報告する。
すべて 2015 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 6件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (73件) 図書 (1件) 備考 (3件)
J. Org. Chem
巻: 79(1) 号: 1 ページ: 296-306
10.1021/jo402437z
Phytomedicine
巻: 21 号: 3 ページ: 323-332
10.1016/j.phymed.2013.08.024
J. Pharm. Sci.
巻: 102 ページ: 3058-3069
Methods Mol. Biol.
巻: 1015 ページ: 225-250
生物機能開発研究所紀要.
巻: 13 ページ: 69-74
120006520238
Chemotherapy
巻: 59 ページ: 260-272
ANTENNA
巻: 118 ページ: 16-16
機能性食品と薬理栄養
巻: 7 ページ: 187-195
http://www3.chubu.ac.jp/faculty/nakagawa_hiroshi/