研究課題/領域番号 |
24592846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
佐藤 健児 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (50130670)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 歯科用コーンビームCT / 診断参考レベル / 面積線量 / 空気カーマ / 線量データベース / 被曝線量 |
研究成果の概要 |
放射線診断における患者防護の最適化には、診断参考レベル(DRL)が必要である。今回は大学歯学部・歯科大学附属病院(附属病院)における歯科用コーンビームCTのDRLを設定した。DRL値は、2013年9月に29の附属病院に対して行った撮影条件と撮影件数についてのアンケート調査結果、および別途測定した面積線量(DAP)と空気カーマ(DAP/FOV面積)を使用して算出した。4×4 cm FOVに対するDAPおよび空気カーマによるDRL値は、15歳超、15歳以下、全患者でそれぞれ470、420、460 mGy cm2および29、27、29 mGyとした。
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