研究課題/領域番号 |
24592882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
長谷川 篤司 昭和大学, 歯学部, 教授 (10180861)
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研究協力者 |
伊佐津 克彦 昭和大学, 歯学部歯科保存学講座総合診療歯科学部門, 講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | う蝕罹患歯質 / 励起蛍光 / LD光源 / LED光源 / 超音波発振機 / 回転切削器具 / 超音波振動機 / う蝕除去 / LD |
研究成果の概要 |
本研究では、波長405nmの青色励起光がう蝕象牙質から赤色励起蛍光を誘発する現象に基づいて、う蝕罹患歯質の識別機能が装備されている3種試作う蝕象牙質除去システムを開発した。 これら3種試作システムのう蝕象牙質認識・除去の精度は、う蝕染色液と回転切削器具を併用した従来の方法とほぼ同様であった。しかしながら、詳細な観察によって、青色励起光は染色液とは異なる領域から赤色励起蛍光を誘発させていることが明らかとなった。
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