研究課題/領域番号 |
24592906
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
秀島 雅之 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 講師 (50218723)
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研究分担者 |
松浦 博 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (60451085)
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連携研究者 |
永江 尚義 株式会社東芝, 研究開発センター, 研究主務 (60426608)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 発語機能評価 / チェアサイド / 義歯装着者 / 構音動態 / パラタルバ- / 音声認識プログラム / 音声セグメントラベル / 発音障害 / パラタルバー / 適正ラベル / 複合音響特徴平面 / 健常歯列者 |
研究成果の概要 |
発音はコミュニケーションを図る上で必要不可欠な口腔機能である.筆者らは音声認識システムによるチェアサイド用発語機能評価システムを開発したが,義歯装着時の発音判定,義歯調整に関する明確な指針を得ていない.そこで発音時の口腔諸器官の動き,発音障害の部位を視覚化し,発語機能の評価,義歯調整法の確立を目指した. まず上顎の中パラタルバーの幅と断面形態を変えた際の発音を測定し,幅,形態による差は生じにくいものの,[ニ],[キ]等の音節では発音障害の生じやすいことが判明した.また各音節を構音中の舌の動きが視覚的に分かるようなソフトの開発に取り組み,発音時の構音点と舌の形態イラスト表示等の機能を追加した.
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