研究課題/領域番号 |
24592974
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
尾澤 昌悟 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (50323720)
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研究分担者 |
吉岡 文 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (50468998)
増田 達彦 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (30410583)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 三次元有限要素解析 / 歯科用インプラント / 適合細分化格子法 / 動的解析 / 骨密度 |
研究成果の概要 |
本研究は3次元有限要素法を用いて,歯科インプラントの骨への埋入時のストレスパタンを解析するために,適合細分化法を導入したコンピュータシミュレーションを行った.骨モデルは弾性体とし,インプラントは非弾性体とした.インプラントは回転しながら,テーパーのついた骨窩洞に挿入されるようにモデルを調整した.その結果,インプラントの埋入により,骨には一過性のストレスパタンが生じ,埋入深度が深くなるにつれて骨にかかる負荷は増加した.本研究によって,インプラント埋入時に生じるストレスパタンは,インプラント形状や埋入深度により影響を受けることが示された.
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