研究課題/領域番号 |
24592976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
隈部 俊二 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (30288774)
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研究分担者 |
中塚 美智子 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (70368158)
乾 千珠子 (山本 千珠子 / 乾 千珠子(山本千珠子)) 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 助教 (00419459)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 成長因子 / 歯槽骨 / 再生 / 再生医学 / 分化誘導 / 一部実施法 |
研究成果の概要 |
歯根膜由来細胞を用い、成長因子カクテルによる骨形成細胞誘導法を検討した。BMP-2、FGF-2、IGF-1、インシュリンのうち数種類のカクテルを培地に添加し、歯根膜細胞を培養した。培養後21日までの細胞数の測定およびALPase染色、さらに転写因子の発現を免疫組織化学的染色によって検索し、分化誘導能を検討した。その結果、IGF-1、インシュリン、BMP-2、デキサメタゾンカクテル培地を用いると、分化誘導開始後7日以後から顕著にRunx2およびOsterix免疫陽性細胞が認められた。骨形成細胞誘導にはBMP-2、デキサメタゾン、IGF-1、インシュリンの組み合わせが有効であることが示唆される。
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