研究課題/領域番号 |
24593136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
福田 光男 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (40156790)
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研究分担者 |
野口 俊英 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (50014262)
三谷 章雄 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (50329611)
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連携研究者 |
佐藤 孝至 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (00387573)
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研究協力者 |
林 潤一郎 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (30350937)
佐藤 聡太 愛知学院大学, 歯学部, 非常勤助教 (40647054)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 細菌叢 / 歯周病 / 口臭 |
研究成果の概要 |
歯周治療後歯周病原細菌が駆除されても再感染を起こすケースがある。その再感染源として口蓋扁桃に注目した。口腔清掃が良好な患者に対し含嗽剤の介入をした。口蓋扁桃細菌を検索し、歯周病の徴候である口臭を指標として、再感染源となりうる細菌を検査した。 9日間の含嗽は口臭を減少させた。口腔状態が良好な患者の咽頭部には歯周病源細菌が多く存在するわけではなく、それ以外のメチルメルカプタン産生に関わる細菌が関与している事が示唆された。この口蓋扁桃部から検出されたVeillonella, Prevotella属は口臭強度を上昇させていると考えられ、歯周病原細菌を誘導し、再感染源細菌となりうる可能性が示唆された。
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