研究課題/領域番号 |
24593142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
植野 正之 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (70401388)
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研究分担者 |
川口 陽子 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (20126220)
古川 清香 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (50527322)
竹原 祥子 東京医科歯科大学, 国際交流センター, 特任助教 (60622438)
大貫 茉莉 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (40611520)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ヘルスリテラシー / 口腔保健状況 / 保健行動 / 機能歯ユニット / オーラルヘルスリテラシー / 歯科保健状況 / 質問票 |
研究成果の概要 |
日本版オーラルヘルスリテラシー評価法の開発を行い、口腔保健状況との関連を検討した。対象者は1,025名の成人である。オーラルヘルスリテラシー(OHL)の評価は質問票調査により行った。OHLでは20の歯科用語の認識度と8項目の歯科の知識を評価した。 認識度の高い歯科用語は、歯間ブラシで84.4%であった。また、正答率の高い歯科の知識の項目は「むし歯は予防できる病気だと思う」で94.5%であった。交絡因子調整後の平均現在歯数は、OHLが高くなるにしたがい多くなった。また、ヘルスリテラシーとn-FTUおよびnif-FTUとの間にも関連が認められたが、total-FTUとの間には関連がみられなかった。
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