研究課題/領域番号 |
24593182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
埴岡 隆 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (00144501)
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研究分担者 |
小島 美樹 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (20263303)
田中 景子 愛媛大学, 医学研究科, 助教 (40341432)
晴佐久 悟 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 講師 (10330961)
山本 未陶 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 医員 (90435123)
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研究協力者 |
渡辺 猛 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 准教授 (50191771)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | う蝕 / 乳歯 / 受動喫煙 / 妊婦喫煙 / たばこ対策 / 萌出 / 1歳6カ月児健康診査 / 因果関係 / 歯の齲蝕 / 歯の萌出 / 齲蝕 / 唾液 / 口腔細菌 / エナメル質形成不全 |
研究成果の概要 |
受動喫煙と子どものう蝕との因果関係を推定する根拠が蓄積され、歯科職種の無煙たばこおよび受動喫煙対策への参画強化が期待される。生物学的説明推定経路のうち、16乳歯の萌出完了を指標とした1.5歳の歯の早期萌出者の割合は受動喫煙により、出生後の受動喫煙で26%増加した。胎内受動喫煙がない場合は29%増加し、胎内受動喫煙では42%増加した(78% vs 55%)。未知の交絡要因の存在に注意すべきではあるけれども、受動喫煙による歯の早期萌出が児のう蝕増加を説明できることが示唆された。成長期に受動喫煙に曝露し萌出制御遺伝子が傷害され、その影響が永久歯の早期萌出にも繋がるかどうか、今後の研究が期待される。
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