研究課題/領域番号 |
24593188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 |
研究代表者 |
宮芝 智子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (20321119)
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研究分担者 |
舟島 なをみ 千葉大学, 看護学研究科, 教授 (00229098)
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連携研究者 |
後藤 佳子 三育学院大学, 看護学部, 教授 (60341864)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 講義 / 教授活動 / 看護教員 / 自己評価 / 尺度開発 / 看護学教員 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、教授活動自己評価尺度-看護学講義用-を開発し、自己評価システムの有効性を検討することである。看護学の講義における教員の行動を概念化した質的帰納的研究成果を基盤として、9下位尺度36質問項目からなる5段階リカート型尺度を開発した。尺度は内的整合性および安定性による信頼性、内容的妥当性および構成概念妥当性を確保している。また教授活動の質に関連する7特性を明らかにした。尺度活用による講義に関する自己評価活動の結果は、看護学の講義における教授活動自己点検・評価システムが教授活動の改善に役立つことを示唆した。
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