研究課題/領域番号 |
24593197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
内田 宏美 島根大学, 医学部, 教授 (30243083)
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研究分担者 |
津本 優子 島根大学, 医学部, 准教授 (30346390)
福間 美紀 島根大学, 医学部, 講師 (40325056)
竹田 裕子 島根大学, 医学部, 助教 (60598134)
宮本 まゆみ 島根大学, 医学部, 助教 (80551746)
長田 京子 島根大学, 医学部, 教授 (90325051)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 医療安全管理者 / アクションリサーチ / 屋根瓦方式 / 人材育成 / フォローアップ教育 |
研究成果の概要 |
新任の医療安全管理者(RM)の組織横断的お管理における実践力を高めるために、2013年と2014年に、経験豊かなRMと看護学研究者が「屋根瓦方式」で二重にファシリテートするアクションリサーチを行った。 参加した新任RM19名中15名は、困難な課題に対してPDCAサイクルを展開することができた。19名の、医療安全活動得点、リーダーシップ得点、管理者用コミュニケーション・スキル得点の総計の中央値の比較では、終了時の得点が開始時より有意に高かった。以上より、屋根瓦方式アクションリサーチは、RMの組織横断的管理能力を高める可能性が示唆された。
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