研究課題/領域番号 |
24593235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
日高 陵好 県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (90348095)
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研究分担者 |
矢野 美紀 県立広島大学 (80347624)
伊藤 良子 県立広島大学 (70594430)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 災害 / 周産期 / リスクマネジメント / モデルマニュアル / マニュアル / 災害看護 |
研究成果の概要 |
災害時の周産期リスクマネジメントを強化する為のモデルマニュアル作成の為の研究を行った。平成24年度は、東日本大震災で被災した病院(産科管理者と産科スタッフ)と災害時の産科医療に詳しい方々への調査を行った。平成25年度は東日本大震災当時、妊産褥婦であった方々に当時の行動と思いについてインタビュー調査を行った。平成26年度は、周産期リスクマネジメントに関する文献や資料を入手した。 管理者もスタッフも看護師としての使命感でケアを行っていた。また産科でケアを受けた産婦や褥婦はそのケアに感謝していたが、平時とは異なる状況で辛い体験もあった。災害時の妊産褥婦には特別な配慮が必要であることが明確となった。
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